梢子逍遥記

色々書く

文章を書くこと

さて今日で今年の夏コミが終わりました。

このブログをご覧になっている貴方、コミケにはいかれましたか?

私は2日目のまどマギ島だけ行ってきました。まどマギというかマギレコ。

アイマスやらの独立コードをもらえているほどの規模はなく、最近勢いが増しているバンドリほどでもない割とこじんまりとしたスペースでしたが、楽しめました。

 

今回は一般参加だったのですが、デレマスで4回くらい、バンドリで1回サークル参加してます。で、まどマギ(マギレコ)でも出すかーと思ったり思わなかったりしていますが「文章(というか小説)を書くのがめんどくさい」となってどうしたものかなーと。

同じ文章を書くことといっても、このブログやツイッターのようにとりとめのないことを書き連ねたりすること、

論文やレポートのように学術的な内容性があって形式が定められているものをかくこと、そして小説のような話を書くことというのはそれぞれ全く別な感じします。

ブログやツイッターは思いついたことをテキトーに書けばいいし、論文は書くことがきまってるし重要視されるのは新規性や再現性ですので、小説のような文章表現が冗長だとかそういうことを考える必要がないんですよね。

そして何よりも、自分の頭の中に思いついたことを100とした場合、悲しいかな30くらいしか書けないのです。私の文章力のなさゆえに。

私の場合、「あ、こういうストーリーで話かいたら面白そう」という着想は割と容易に思い浮かぶのですが、それを何千字、何万字と展開するのが非常に苦手で・・・

こういう話、どう!? で済ませないで文字に起こしたい。

デレマスで(今に比べて)活発に活動してきたときは、この問題にまじめにとりかかろうとして同じくデレマスで小説書いてる人たちと交流してましたが、「そもそも面白い文章ってなんだ?」となったり(いや、とりあえず書こう?という感じだ)、アドバイスをくれる人に対して「え、でもお前の文章おもしろくないしただ長いだけじゃんwww」と思ったり(アドバイスを謙虚に受け取るというのは必ずしも全肯定して受け取るものでとイコールではないのでそこはいいと思うけど)で進展がなく・・・

一次創作やるぞー!って前々からなってたのですが、多忙を言い訳にして進めていない

(毎日少しずつやるとかね、あると思うんですよ)

着想を文章という形で伸ばすのがストレスなのですね。おそらく。しかしなにかしら創作活動をしたい、特に自分が思いついたアイディアを形にしたいという矛盾した感情にさいなまれているんだろうなぁ。と。

私の個人的な信条として「趣味ではストレスをためたくない」というのがあるので、大方のソシャゲは無理です。作業したくないから。で、そんな人にとって創作活動という、自身の創作能力の欠如からくるストレスを同居させた作業をやるのが困難なんだろうなぁと。

・・・とはいえカタルシスを得たいので創作やるやる詐欺をやめたいですね。

同人垢を最近ぜんぜん動かしてたいのもなんかいたたまれないし。

平成最後のコミケ、笑って参加しような!